畑からこんにちは! VOL.18

今回は干し柿をご紹介します!

干し柿とは、皮をむいた渋柿を吊るして干したものです。干し柿についている白い粉は糖が表面に染み出たもので、白い粉がついているものほど甘いという目安になります。そのままでは食べられない渋柿が干したら甘くなるなんて不思議ですよね!
今年は朝晩が寒く、日中は天気のいい日が続いたので、いい干し柿が出来たと生産者さんは話していました。

そのまま食べても美味しい干し柿にひと手間加えた、「巻き柿」の作り方を教えてもらいました!

<材料>
・干し柿       ・・・1連(10個)
・柚子のはちみつ漬け ・・・適量

▷生産者手作り「柚子のはちみつ漬け」
 皮を千切りにしてはちみつに漬けるだけの簡単レシピ!お湯を注げば柚子茶にもなります~!

<作り方>
① 干し柿のヘタを切り、縦に開いて種を取り出す
② 巻きすの上に干し柿を隙間ができないように並べて、柚子を適量塗る
③ 海苔巻きのように巻いて、巻きすのまま紐などで縛って形を整える
④ ぎゅっと形が整ったらラップでくるみ、空気に触れないようにして保存する

干し柿の甘さとほんのり柚子が香って、柔らかくておいしかったです。皆さんもぜひ作ってみて下さい!

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畑からこんにちは! VOL.17

2020年の12月21日は「冬至」です。
冬至とは二十四節気のひとつで、1年で最も昼が短く夜が長い日です。

冬至といえばかぼちゃと柚子!
かぼちゃが食べられる理由は、「ん」の付くものを食べると運が良くなるといわれています。その上かぼちゃ(なんきん)は「ん」が2つも付くので、縁起がいいとされ食べられるようになったそうです。

道の駅では柚子がたくさん出荷されています!

お風呂に柚子を入れるといい香りがして癒されますよね~!
さらに柚子には血流の流れをよくする血行促進効果もあるといわれていて、体の芯まで温まることができるなど、様々な効果が期待できます。

ホクホクのかぼちゃとあったかい柚子湯で冬を乗り切りましょう!

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畑からこんにちは! VOL.16

道の駅の外にあるホットスナックコーナー「ふみふみカフェ」にひらめパイの期間限定味「さつまいもパイ」が登場しました!

▷ひらめの形がかわいい~!

さつまいもは、道の駅生産者の紅はるかを使用しています。
しっとりとした食感と甘さが特徴で、サクサクのパイ生地と相性抜群!

道の駅では、紅はるかだけでなく様々な種類のさつまいもが並んでいます。
種類によって食感や甘さが違うので、食べ比べてみるのも楽しいかもしれませんね!

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畑からこんにちは! VOL.15

9月に紹介したキクイモが収穫時期を迎え、道の駅ではたくさん出荷されています!

▷見た目はショウガに似ています!

生のままでも食べられるキクイモは、皮が薄いので土がついていたらよく洗い、10分ほど水に漬けてあく抜きをしたら下処理は大丈夫です。気になる方は、皮をむいたら食べやすくなります。シャキシャキとした食感を活かしてサラダや漬物、きんぴらにするのがオススメだと生産者の方が教えてくれました!
温泉亭では天ぷらにして提供しています。加熱するとまた違った食感になり美味しいですよ~!

道の駅では他の食べ方も紹介しています。ぜひ参考にしてください!

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畑からこんにちは! VOL.14

原木なめこを生産するのは、福島さんご夫婦です。

見せていただいた山には、なめこを植菌した木がたくさん伏せてありました。写真はその1部で、別の山にもなめこがありその広さに驚きました!

こんな風に木からなめこが生えます。それを朝晩と1日に2回、その時に1番いいサイズを収穫していきます。

福島さんのなめこが美味しい理由は寒さ!
寒い方が傘が分厚くていいきのこが育ちます。だから鏡野町の中でも北に位置する、標高の高い福島さんの山で育ったなめこは美味しいのです!

なめこは11月末まで出荷されます。秋の味覚をぜひお楽しみください!

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