今回は干し柿をご紹介します!
干し柿とは、皮をむいた渋柿を吊るして干したものです。干し柿についている白い粉は糖が表面に染み出たもので、白い粉がついているものほど甘いという目安になります。そのままでは食べられない渋柿が干したら甘くなるなんて不思議ですよね!
今年は朝晩が寒く、日中は天気のいい日が続いたので、いい干し柿が出来たと生産者さんは話していました。

そのまま食べても美味しい干し柿にひと手間加えた、「巻き柿」の作り方を教えてもらいました!
<材料>
・干し柿 ・・・1連(10個)
・柚子のはちみつ漬け ・・・適量

▷生産者手作り「柚子のはちみつ漬け」
皮を千切りにしてはちみつに漬けるだけの簡単レシピ!お湯を注げば柚子茶にもなります~!
<作り方>
① 干し柿のヘタを切り、縦に開いて種を取り出す
② 巻きすの上に干し柿を隙間ができないように並べて、柚子を適量塗る
③ 海苔巻きのように巻いて、巻きすのまま紐などで縛って形を整える
④ ぎゅっと形が整ったらラップでくるみ、空気に触れないようにして保存する


干し柿の甘さとほんのり柚子が香って、柔らかくておいしかったです。皆さんもぜひ作ってみて下さい!