自然薯を生産するのは、山崎さんご夫婦です。
自然薯は長芋や大和芋に比べて強い粘り気があり、食物繊維が豊富なのが特徴です。
鏡野町では擦って味噌汁で伸ばしてご飯にかける「いも汁」が郷土料理ですが、食感を楽しむなら短冊切りにしてポン酢で食べるのも山崎さんのオススメです。


大きいもので1.5m近く成長するものもありますが、道の駅では使いやすいように短いサイズを販売しています。この機会にぜひお試しください!

ムカゴとは自然薯や長芋などのヤマノイモ類のツルの部分にできる小さな芋で、同じように旨味があり熱を加えるとホクホクとした食感になります。皮ごと塩ゆでをしてそのままの味を楽しんだり、ご飯と一緒に炊きこんだりすると美味しいです。他にも天ぷらや甘辛く炊くなど調理法はいろいろ!
ムカゴは9月下旬頃から、自然薯は11月から出荷の予定です。秋の味覚をお楽しみに!